TikTokでバズり、SNSで大ブレイク中のWeeekly。WeeekyはTWICEやITZYに続く新人ガールズグループとして期待されています。Weeeklyは10代の生き生きとした雰囲気とエネルギッシュな姿で大衆の視線を奪い、元気を与えています。特に、10代からたくさんの支持を得ているWeeeklyですが、そんなWeeeklyの魅力をみなさんにお伝えします!
2020年6月30日にデビューしたWeeeklyはPLAYMエンターテイメント所属の7人組ガールズグループです。PLAYMエンターテイメントはApink以来、約10年ぶりにWeeeklyを新たに企画しました。Weeeklyという名前から連想される英単語「Weekly」のように「毎日新しく特別な一週間をお届けする」というキャッチフレーズを持っています。
どんどん人気が出たのは新曲「After School」の中毒性がありすぎるから!
3月17日に発売された新曲「After School」は動画投稿・配信アプリTikTokの人気音源としてよく知られています。「After School」はキャッチなサビから、たとえグループ名は知らなくても耳に残る曲として大衆の目に留まるようになりました。今では耳に残る曲から気になり始め、グループを調べてファンになったなどの声が上がっています。
3月17日に行われたサード・アルバム『We Play』のショーケースでシン・ジユンは、10代の活気溢れる日常と自由の中に込められた大切なメッセージを伝えるという意味を込めたアルバムであると紹介しました。特に、平凡な日常のことができなかった2020年の状況を反映し、友達と一緒に過ごす「日常の大切さ」を描いたと話しました。
また、マンデーはデビューアルバム『We Are』ではWeeeklyの方向性を、セカンド・アルバム『We Can』では10代の成長を語り、今回の3番目のアルバム『We Play』では、友達と一緒に過ごす楽しい日常と自由さをお見せすると話しました。
一番人気・一押しのメンバー ジハンは日本でも反応がいい
@weeekly 지한이가 보내는 하트가 퐁퐁💗 #Weeekly #위클리 #지한 #Jihan #하트퐁
♬ After School – Weeekly (위클리)
韓国ファンの中でもかわいいと絶賛されているジハンですが、日本でもかなり良い反応を得ています。ジハンについて「かわいい」、「日本人顔だ」、「日本人だと思った」など日本でも認められる美の持ち主であるという反応が多く見られています。
そんなジハンはファンの中で、サンリオキャラクターに似たWeeeklyのメンバーの一人であると言われています。ファンの方々は彼女たちをサンリオーズと呼んでいるらしいです。サンリオーズと言われているメンバーは3人います。マイメロディがジハン、シナモロールはイ·ジェヒ、クロミはゾアに似ていると言われています。
すでに業績を積み重ねているWeeekly
Weeeklyの話題性は2020年6月にデビューしてからすぐ表れています。メンバー全員が21世紀、2000年代生まれであり、平均年齢18歳という若い年齢層で組まれています。なので、ガールズグループの中でも若いということで話題になりました。また、デビューアルバム『We Are』は、2020年にデビューした新人ガールズグループの中で最多アルバム販売数として記録されています。このような記録を持っているWeeeklyはスーパールーキーと言われています。
Weeeklyはデビュー当時から様々な賞を受賞していることも有名な話です。デビューして1年もたたない間に、すでに様々な賞を受賞しています。2020年は、2020MMA(メロンミュージックアワード)、2020 Asia Model Festival、2020MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)などで「女性歌手新人賞」を受賞しました。また、2021年では、大韓民国ファーストブランド大賞で2021年を導く「新人女子アイドル賞」を受賞しました。デビューの時から注目されるアーティストしかもらえないという新人賞を多々受賞するぐらいWeeeklyは現在、注目されています。
Weeeklyの世界観やコンセプトとは?
Weeeklyは独特な世界観を持っています。Weeeklyの名前からわかるように特別な日々・一週間をお届けするキャッチフレーズからメンバーたちが担当している曜日があります。また、曜日と同じようにメンバーそれぞれ担当している天体があることも独特な世界観の一つです。Weeeklyはメンバー別のティーザー映像から独自の世界観を見せています。このような世界観の解説は公式ファンクラブを通じて少しずつ解明されています。公式ファンクラブの会員ではない以上、世界観を詳しく知ることはできませんが、今まで言われている世界観の解説を書いてみました。
2020年5月12日、一番最初に公開されたジハンのティーザー「A MESSAGE FROM MARS」では、ジハンは火星の城主として登場します。ジハンが火星の城主なら他のメンバーはどうでしょう。残りのメンバーのスジンは太陽、マンデーは月、ジユンは水星、ソウンは木星、ゾアは金星、ジェヒは土星の城主として登場します。ここで注目すべき点は、遠くにある「月」です。他のメンバーとは異なり、月であるマンデーは地球の周辺を回っているからです。ここからコンセプトとしているメンバーの関係性についてわかるかも知れませんね。
彼女たちは世界観について少しずつヒントを与えています。「Universe」の振り付けでは、メンバーたちが太陽の城主であるスジンを中心にぐるぐる回ることが確認できます。太陽系の動きや公転・自転する姿を表しています。つまり、これはWeeeklyがコンセプトとしている天体を表現していると考えられます。
もう一つの特徴は猫の存在です。「Zig Zag」のMVでは冒頭から猫が登場します。また3月17日に公開された「After School」のMVにも再登場しています。この情報から定期的に登場する猫は世界観に重要な役割を果たすものとしてみられています。実際、3月17日に行われたサード・アルバム『We Play』のショーケースで猫の名前は「Uni」であることが確認されました。名前が付けられているということからWeeeklyの中で大切な存在であると考えられます。
まだデビューして1年も経たない新人ガールズグループなので、まだ世界観については明かされていない部分も多いです。しかし、明かされていないからこそ、これから知ることが楽しみですね。みなさんもぜひWeeeklyの世界観を想像してみるのはどうでしょうか。
それではここからは、メンバー人一人の魅力を探ってみましょう。
Weeekly メンバー紹介
1.イ・スジン
2001年12月12日生まれ、ソウル出身のイ・スジンはチームのリーダーです。また、グループの中ではメインダンサー、サブボーカルとして務めています。担当曜日は「日曜日」であり、担当天体は「太陽」です。メインダンサーらしくダンスの実力が目立つ彼女のダンス動画がこちらです。
チームの最年長ではありますが、12月生まれなので実際に生まれた日は2番目に早いメンバーとわずか3ヶ月しか差がありません。また、チーム内では最年長、リーダーでありながらも末っ子のような扱いをされています。
2.シン・ジユン
2002年3月2日生まれ、ソンナム市出身のシン・ジユンはリードボーカル, リードダンサー, ラッパーとして務めています。担当曜日は「水曜日」であり、担当天体は「水星」です。
彼女は作曲の才能があります。デビューアルバム『We Are』の2つの曲とサード・アルバム『We Play』の作曲に参加しました。2020年6月30日にリリースされたデビューアルバム『We Are』の最初のトラックである「Weeekly Day」の作詞·作曲、最後のトラックである「Reality」の作詞·作曲·編曲を担当しました。「Weeekly Day」では、会社から公式YouTubeに使うテーマソングを作ってみるようにと言われ、製作された様々な曲の一つであったらしいです。また、3月17日にリリースされたサード・アルバム『We Play』では大切な関係の中で力を得るという意味を込めた自作曲「Lucky」が公開されました。
その他、彼女はその他にも才能が多いです。英語や美術が得意らしく、デビューアルバムでは作曲以外にもキャラクターデザインを担当しました。2020年7月20日にはArirangラジオ「Super K-Pop」に出演し、流暢に英語を話す姿を見せました。特に、単語の使い方など実際に韓国で英語を勉強した人は知らないネイティブの単語を使ったりして海外のファンも驚くほど英語が上手だという反応がありました。
3.マンデー
2002年5月10日生まれ、ソクチョ市出身のマンデーの本名はキム・ジミンです。チーム内ではメインボーカル、メインダンサー、ラッパーとして務めています。担当曜日は「月曜日」であり、担当天体は「月」です。
マンデーはボーカル、ダンス、ラップのすべての部分で優れた実力を見せるオールラウンダーポジションを持っていると言われています。また、Weeeklyの平均身長は168cmであり、高身長が集まっていると話題でしたが、マンデーはその中でも172cmという最長身メンバーとして最も優れたスタイルの持ち主です。
4.パク・ソウン
2002年10月26日生まれ、クァンサン区出身のパク・ソウンはチーム内でメインダンサー、リードボーカルとして務めています。担当曜日は「木曜日」であり、担当天体は「木星」です。
デビュー曲「Tag Me」でダンスブレイクセンターとソロダンスを担当しているぐらいダンスが上手です。自らをWeeeklyのダンス班長として紹介しています。メインダンサーがパク·ソウンを含めて3人いますが、ダンスカバーやTikTokのダンスチャレンジ映像に主に参加していることから、パク・ソウンがメインであると思われます。
5.イ・ジェヒ
2004年3月18日生まれ、コヤン市出身のイ・ジェヒはチーム内でサブボーカル, ラッパーとして務めています。担当曜日は「土曜日」であり、担当天体は「土星」です。
彼女は子役俳優としてすでに7年の経歴の持ち主です。映画「朝鮮名探偵」、「王の涙 -イ・サンの決断-」や、ドラマ「マイ・リトル・ベイビー」、「モダン・ファーマー」、Sunnyhillの<Goodbye To Romance>のMVなどに出演しました。
6.ジハン
2004年7月12日生まれ、アンヤン市出身のジハンの本名はハン・ジヒョです。チーム内ではリードボーカル、リードダンサーとして務めています。担当曜日は「火曜日」であり、担当天体は「火星」です。
Weeeklyで最も人気メンバーであるジハンはダンスが上手で特に表情演技が目立つと言われています。可愛い彼女の姿から表情演技まで加わってファンだけでなく、大衆にも他のメンバーより反応がいいです。
ジハンが自ら推しているシグネチャーポーズがあり、これをメンバーたちがしばしば真似したりもする姿が見られます。そのポーズがこちらです。
7.ゾア
2005年5月31日生まれ、ソウル出身のゾアの本名はジョ・ヘウォンです。チーム内ではサブボーカル、ラッパーとして務めています。担当曜日は「金曜日」であり、担当天体は「金星」です。チームの末っ子です。また、現役ガールズグループの末っ子の中でも幼いと言われている05(2005生まれ)ラインです。そんな彼女ですがチーム内で2番目に背が高いです。
2018年12月1日に開かれた「Melonミュージックアワード2018」ではボーイグループ「THE BOYZ」のVCRに登場し、ナレーションと短い演技を披露しました。
まとめ
現在、最も人気を得ている新人のガールズグループWeeeklyを紹介しました。多様な魅力を発信している彼女たちですが、皆さんもキャッチで中毒される彼女たちの曲にハマってみるのはいかがでしょうか。ハイレベルの歌・ダンス・ビジュアルに中毒注意です!
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