韓国で大ヒットし社会現象を巻き起こした、ダンスチームサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」。この番組で一躍スターとなったダンサーのリジョンが、チャンネル登録者60万人超えのビューティー・ユーチューバー Leo J(レオジェイ)のチャンネルに登場!98年生まれで寅年のリジョンにLeo Jが提案したブラックな寅年メイクをチェックしていきましょう!
ダンサー、リジョンとは?
リジョン(리정)は1998年8月9日生まれ。BIGBANG、BLACKPINKが所属するYGエンターテインメント傘下のダンサーレーベル「YGX」でダンサー、振付家として活動しています。彼女は多数のアイドルの振付をしています。最近ではTWICE「Alcohol-Free」、チョン・ソミ「Dumb Dumb」、ITZY「LOCO」などの振付を手がけています。そんなスゴ腕の振付家として前からK-POPファンに知られていたリジョンは、2021年Mnetのダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」に出演。この番組が韓国で大ヒットし彼女の人気も急上昇しました。いまは韓国でWINNERのMINO(ミノ)と共にCMに出演するなど、活躍の場を広げています。
Leo Jってだれ?
Leo Jは韓国で人気のメイクアップアーティスト兼YouTuber です。彼は「LeoJ Makeup」というYouTube チャンネルで活動しており、現在の登録者数はなんと60万人超え!彼のチャンネルでは有名人のカバーメイクやデイリーメイクで役立つヒントを教えています。
寅年のリジョンのためのLeo J流・寅年メイクとは…
すっぴんは童顔でかわいらしい素顔を持つリジョン。普段の彼女は赤リップにツインのお団子ヘアが特徴です。「STREET WOMAN FIGHTER」のリーダーの中では1番年下だった彼女は他のリーダーに負けないように強いイメージを出したかったようです。今回Leo Jはリップにブラックを使い、強いトラを表現するそうです!
保湿
まずは保湿のためにクリームを塗ります。使用しているのは韓国のスキンケアブランド「d’Alba(ダルバ)」とLeo Jがコラボし、発売されたホワイトトリュフダブルセラム&クリームです。肌の鎮静と保湿がこれひとつでできます。そして顔のマッサージ。顔の下から上へ引っ張りあげるようにマッサージします。Leo Jのマッサージは少し強過ぎるような気もしますが(笑)、マッサージをするかしないかで顔のスッキリ感がちがうそうです。
ベース
ベースはプライマーを顔全体に塗り肌を整えたあと、暗めのコンシーラーでクマをカバーします。暗めの色から段階的に明るいカラーを足していくのがポイント。コンシーラーを使い分けることでシェーディングからハイライトとして使用することができ、顔に立体感を作れます。今回使っているのはMAYBELLINEのFIT ME コンシーラー05番と35番です。
アイメイク
Leo Jが愛用しているURBAN DECAYのNAKED honey パレットを使って目元に印影をつけます。目尻に向かって濃い色を足していきます。ちなみに、耳上の髪を少し引っ張ってヘアをアップスタイルにすると目元がリフトアップされつり目になるそうです。こうすることで童顔のリジョンも強いイメージを作ることができます。
アイラインはジェルライナーで目頭から目尻に向かって引きます。目尻は長くつり上げるように引きます。Leo Jが使用しているのはhevvy makeupのワンショットワンキルカラージェルライナー。女優のハン・イェスルさんが作ったコスメブランドのものだそうです。そしてつけまつげを二枚重ねてつけ、強い目ヂカラを出します。ポイントに、リップグロスを目頭の上にのせ、ツヤ感を出します。
リップ
今回はブラックなトラがテーマということで、リップをブラックにしています。黒いアイシャドウをリップとして使用します。リップメイクをすると、素顔がかわいらしかったリジョンが一気に強い印象になりました!
まとめ
今回のメイクのポイントは、マッサージで顔をスッキリさせること。そしてコンシーラーを使い分けて立体感のあるベースをつくりシャープな印象をつくります。アイラインをしっかり引くことで目ヂカラを強調!「STREET WOMAN FIGHTER」出演ダンサーのような強いイメージを作りたい方はぜひ、ブラックのリップにも挑戦してみてください!
韓国ドラマの見過ぎで韓国語が分かるようになり、勉強せずにハングル検定4級に合格。KPOPアイドルだけでなく、韓国R&BやHIPHOPにも興味がある。大学では声楽を専攻。趣味はバレエ、コンテンポラリーダンス。