韓国ヘアといったら、ふわっと立体感のある顔周りの「サイドバング」が特徴的ですよね。
ヨシンモリからボブヘア、髪を結んだときにも欠かせないこのサイドバングをさらに似合わせるコツがあるんです。サイドバングの立体感によって小顔に見えたり、ウェーブ感で女性らしさを演出できたりと、いいことづくめのサイドバング。
そんなサイドバングを似合わせる秘訣はサイドバングの「長さ」。それぞれの輪郭によって、似合う長さが違うのです。
輪郭別のサイドバングの似合わせ術について、韓国のYouTuber「シャーロックビューティー – 美しさは科学だ（slbt）」が科学的に解説しています。
平たく丸い輪郭
サイドバングは、顔の左右の面積を隠してくれる髪です。サイドバングの毛量によって、左右の面積を補完する程度が変わってきて、長さとウェーブの位置によっては顔の長さまで変わって見えるんです。
「梨泰院クラス」に出演し一躍有名になった女優キム・ダミのような、顔の長さが短く丸顔なタイプの輪郭を持っている場合は、顔の横側が広く、顔が平面的に見えてしまうため、サイドバングでその部分を隠すことで輪郭を長めに見せる効果があります。
一般的にサイドバングは、一番短い髪を鼻先に合わせることが多いのですが、この輪郭タイプの場合は、唇～あごのラインまで長めに切ってあげることが重要です。
長めのサイドバングを作ることで、顔が長く見えます。
丸顔だけど顔の余白が少ない、BLACKPINK ジェニーのような輪郭の場合は、サイドバングを作るとむしろ邪魔に見えてしまいます。そんな人にはサイドバングよりも毛量が少ないいわゆる「触覚」を作ることをおすすめします。
「触覚」を長めに作って顔の長さのみを補完すれば、すっきりした小顔を演出することができます。
長い（面長の）輪郭
年齢別の輪郭に関する論文によると、年齢を重ねるほど輪郭は長くなっていくそうです。丸顔のタイプの人も知っておくべきかもしれません。
長めの輪郭を持つT-ARA ウンジョン↓
長い輪郭の場合、丸顔の人のように長めのサイドバングを作ってしまうと、顔の長さがさらに強調されてしまいます。
よって、最も短い中心の髪は、鼻先のラインを目安に切り、サイドバングの全体的な長さを短く演出してください。
ウェーブの位置も鼻先あたりに合わせ、全体的に上重心のボリューム感を出すのがポイントです。
面長の場合は、サイドバングの毛量に関係なく、顔のサイドがなるべく隠れないようにボリュームを出せば、顔が短く見えるそうです。
動画はこちら↓
まとめ
いかがでしたか？ 似合うサイドバングを見つけたら、さらに自分の魅力を発揮できそうですよね。
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