K-POPアイドルといったら、アンダーメイクが特徴的ですよね。
アンダーメイクとは、下まぶたのメイクアップのことです。目力アップにつながるアンダーメイクですが、特にアンダーメイクが似合うタイプの顔が存在します。
「私がアンダーメイクをするとクマのように見える…」と、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
アンダーメイクが似合うタイプについて、K-POPアイドルを例に挙げると、aespa カリナやBLACKPINK ロゼなどが挙げられます。彼女たちはなぜアンダーメイクが似合うのか、韓国のYouTuber「シャーロックビューティー – 美しさは科学だ(slbt)」が科学的に解説しています。
1. 三白眼
アンダーメイクが似合うタイプのひとつめは、「三白眼」。
目の大きさに比べて黒目が小さかったり、黒目が上の方にあるタイプの方が「三白眼」です。aespa カリナがまさにその例です。大きな目に比べて、黒目が小さく、黒目が上側に付いています。
私たちが目を見るとき、白目より黒目を中心に目を意識するため、黒目が小さいと、実際よりも目を小さく認識してしまうんです。また、黒目が上の方にあると、目の位置がより上にあるように見え、目から鼻の間の長さ(中顔面)が長く見えてしまいます。
こういった場合に役に立つのがアンダーメイク。色味を乗せたり、涙袋を強調して目の下に陰影を作ることで、目の位置を下げるように演出し、顔を短く見せることができます。
アンダーメイクをすることで、三白眼の魅力であるセクシーさはそのまま維持しながら、目を大きく、安定感があるように演出できます。
ナチュラルなメイクアップをするときも、アンダーメイクは強調することが重要です。涙袋のグリッターや、下まつ毛のマスカラでアンダーメイクを強調することができます。
似たタイプの目を持つ芸能人は、GIRLS’DAY ユラ、キョンリ、MAMAMOO ファサなどがいます。
2. 面長
このタイプの芸能人として挙げられるのが、BLACKPINK ロゼ。ロゼは、目と鼻の間の距離が長い方です。つまり、中顔面が長い面長タイプです。
この場合は、涙袋や下まつ毛の強調、アイシャドウで目の下に陰影をつけることで、中顔面の視覚的な距離感を縮めることができます。
いかがでしたか? 上の2つに当てはまるタイプの方は、アンダーメイクに是非挑戦してみてください。今よりも確実にきれいになれるはずです。今まで挑戦できなかったメイクが、意外にも自分の「人生メイク」になるかもしれません。