先日、韓国の伝説的ガールズグループ「2NE1」がアメリカ最大規模の野外音楽フェス「Coachella Festival（コーチェラ・フェスティバル）2022」でサプライズ復活したというビッグニュースが世界中を駆けめぐりましたね！
2NE1は2016年11月にグループ解散を電撃発表し、以降は各自ソロ活動をしてきましたが、今回、約6年ぶりに4人全員そろって圧巻のパフォーマンスを披露しました。代表曲である「I Am The Best」のイントロが流れ、4人のシルエットがステージ上に浮かび上がると観客は衝撃を受けると同時に、盛り上がりは最高潮に達しました。
2009年にデビューした2NE1は、パワフルで自立したかっこいい女性像を打ち出し、“ガールクラッシュ”の先駆け的な存在として、いまもなお、一人ひとりが圧倒的な存在感を放っていますが、今回は、華奢（きゃしゃ）なスタイルが際立つサンダラパクのスタイル維持の秘訣を探ります！
サンダラパクの完ぺきなスタイルに脱帽
サンダラパクは身長約162cm、体重約41kgと言われており、K-POPアイドルの中でも一際目を引く華奢なスタイルが注目されていますね。最近、サンダラパクが自身のSNSで11字腹筋（お腹にスッと2本の縦線が入った状態のこと）を惜しげもなく披露し話題になりました。アップされた複数のグラビア写真に写る、セクシーかつ健康的な引きしまった腹筋と、ひと握りでつかめるほどの細い腰から目が離せません！
サンダラパクの体型維持の秘訣
サンダラパクは元々、たくさん食べてそんなに運動をしなくても、体脂肪が増えにくい体質のようです。しかし、だからと言って何もしていないのではなく、今回披露した11字腹筋は、運動や献立管理をはじめとした地道な自己管理によってつくりあげられたものだそうです。
サンダラパクの運動
サンダラパクが実践した具体的な運動は、寝る前の400回の腹筋運動です。400回というのは、並大抵の努力では続けられないストイックな回数ですよね！また、朝の空腹状態で有酸素運動を1時間行い、PT（理学療法）やホーム・トレーニングにも力を入れたと明かしています。また、張りのあるヒップと引きしまった下半身作りには、スクワットをする際にヒップアップバンド（ゴムバンド）を使うとより大きな運動効果が得られると話しています。
サンダラパクの食事管理
いくら太りにくい体質とはいえ、サンダラパクが披露したスタイルを維持するためには、運動はもちろん食事管理も必須です。サンダラパクは、キトキンパ（ご飯を入れない代わりに卵を入れた海苔巻き）の献立を公開して関心を集めたことがあります。
キトキンパはケトジェニックダイエット（炭水化物をらしてタンパク質を取るダイエット）に着目して誕生・流行したものです。普通の海苔巻きに比べて低カロリーにもかかわらず、味や栄養、食感は劣ることなく、韓国のダイエッターたちに人気の定番メニューです。
さらに、サンダラパクは普段好んで食べるおやつのラインナップも大幅に変えるなど、普段の食習慣にも気を配りました。それまではチョコミルクや豆乳など高カロリーのおやつを好んで食べていたそうですが、ミネラルウォーターやアーモンド牛乳、バナナなどの低カロリーで食べごたえのある食べ物を積極的に摂取するようにしたとのことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか？サンダラパクは、太りにくいという元々の体質に甘えず、自分に適した食事制限や運動を取り入れているようですね！サンダラパクをお手本に、無理せず健康的な身体づくりをはじめてみましょう！
韓国ドラマとK-POPに魅了され、気が付けば独学でTOPIK6級を取得。その後、大学在学中に1年間ソウルの大学に交換留学。韓国料理が好きすぎて体重7kg増で帰国。帰国後も韓国ファッションECサイトにて勤務するなど、ファッションをはじめとした韓国の流行に敏感。パーソナルカラーは「ブルベ冬」。趣味は語学勉強で中国と台湾にも留学経験あり。
