MBTIは、韓国好きのOdiOdi読者の皆さんならもうご存知ですよね?
なんと顔の形にもMBTIがあるそう。今回は、メイクをするときにも整形手術をするときにも超重要な、顔の形の客観的な分析ができる顔の形のMBTIこと「WLFS」をご紹介します。
WLFSは、韓国の美容外科医であるイム・ジョンウ先生が開発しました。MBTIと同じように顔の横幅・顔の長さ・脂肪のつき方・肌の状態の4つの指標で16種類の顔タイプに分類されます。
顔の横幅が広い方であればW、狭い方であればN。縦が長い方であればL、短い方であればS。脂肪が多い方であればF、骨張っている場合はB。肌が若々しく弾力がある場合はT、少したるみがありシワができている場合はWに分類されます。
ちなみに今韓国で社会現象が起きるほど大流行しているネットフリックスドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で主人公のヨンウを演じているパク・ウンビンは、顔が縦長で、横幅は狭く、顔に脂肪が少なめで肌もシワひとつなくハリがあるため、NLBTに分類されるそう。
パク・ウンビンのようなNLBTの顔タイプは西洋的で洗練された顔タイプであることが多いと言われています。
パク・ウンビンの他にも女優のソ・ヒョンジン、ソ・イェジ、俳優のソン・ソックなど、多くの芸能人がこのタイプです。
また、NLBTと正反対の顔タイプであるWLFWの代表としては、俳優のクァク・ドウォン、イ・サンスン、精神科医のオ・ウニョン博士などがあげられています。
実際に中の人も顔タイプ診断をしてみました。結果はWSFT。横幅は若干広めで縦が短く、骨と脂肪の比率は脂肪が多めという結果になりました。
過去に韓国の美容外科でエラを削りたいと相談したところ、あごを入れた方がたまご型に近づくと言われたことがあったため、顔の形は予想通りでした。しかし、ダイエットをしても顔があまり痩せない方なので脂肪比率が多いのには少し驚きでした。
イム先生によると、美容整形外科に輪郭の悩みを相談する人の多くが、たまご型の顔の形を作りたいと言うそう。ただ同じ顔の形を作るのにも、元々の顔タイプをしっかりと分析しその人にあった施術をする必要があるため、どのような顔タイプなのかしっかりと見極める必要があると言います。
特にライターの私のように、「たまご型になりたいからエラを削りたい」と相談にくる人が多いそうですが、顔が丸く見えるのは実はエラのせいではなく、縦の長さが足りないためだったり、ただ単に脂肪が多いだけのこともよくあるそう。
特に脂肪で顔が丸くなっている場合は、施術をするよりもダイエットが一番効果的な場合もあるので注意が必要だそうです。
また、美容整形手術ではなくメイクをする際にも客観的な顔タイプを認識することはとても重要です。特に、最近は中顔面を短縮するメイクが流行っていますが、これも元々顔の長さが短めの人はやりすぎには注意が必要です。
皆さんもWLFS診断をして自分の顔タイプを客観的に判断してみてはいかがですか?
顔タイプ診断はこちらから(韓国語のみ)
まとめ
今回は、韓国で注目を集めている顔の形のMBTIこと「WLFS」をご紹介しました。
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韓国で大流行中の性格診断のこと。エネルギーを使う方向・ものの見方や情報の取り入れ方・解釈の傾向や判断の仕方・外界への接し方の4つの指標をもとに16種類の性格に分けられます。
韓国ではこのMBTIが就職活動の際にも使用されるほど一般に浸透している性格診断です。