今年4月から韓国コスメブランド・WAKEMAKE(ウェイクメイク)のモデルを務めているTWICE サナ。その美貌で人々の購買意欲を促進させています。
そんなサナが最新グラビアで施されたメイクを、おなじみの担当メイクアップアーティスト Bit&Bootメイクアップチーム代表のウォン・ジョンヨさんが伝授してくれました。
最新グラビアはこちら
落ち着いたブラウントーンのメイクで、秋らしさ満載。派手すぎないためどんな場面にも使える万能メイクです! 以下でチェックしていきましょう。
※今回メイクアップを受けたのは韓国美容系YouTuberの재유JEYU
ベースメイク
①ファンデーションのノリが格段にきれいになると話題のスパチュラともちもちしたラテックス製のスポンジを使用して塗り広げる
スパチュラの基本的な使用方法はこちら↓
②明るめのコンシーラーを目元に薄くのばす(こちらもスパチュラで塗り広げる)
ぷっくりとしたきれいな涙袋を作るため、目元のくまはしっかりカバー!
アイメイク
サナが使用した今回の主役コスメは、WAKEMAKE アイパレット #09 クールトープブラーリング。
若干グレイッシュな色味は、今流行中の(セミ)スモーキーメイクにもぴったりです!
①アイホールにベースカラー(☆)をのせる
②モーヴピンク(☆)をまずは二重幅にのせ、その後シャドウをなじませながら二重ラインの少し上までグラデーションを作る
横幅を広げたい範囲のぶん、長めに目尻方面にものせる
③二重幅に陰影カラー(☆)を目頭と目尻を中心に軽くのせる
④ダークアッシュブラウンのペンシルアイライナーで目尻側に自然に下がったラインを描く。
⑤リキッドアイライナーで粘膜とまつ毛の間を埋める(リキッドの方がにじみにくいため)
⑥☆のカラーでアイラインを軽くぼかす(※ぼかしすぎると印象が薄くなってしまう)
⑦⑥のカラーで二重ラインを延長する
⑧温めたビューラーでまつ毛を上げ、部分つけまつ毛をつける
使用製品 Eyeme #デイリー 37号
⑨ピンクカラーを混ぜて涙袋に軽くのせる
上まぶたが陰影メイクやダークなメイクでも、下まぶた(涙袋)は明るいカラーを使う
⑩☆のカラーを薄く目尻の三角ゾーンにのせる
⑪薄めのブラウンのシャドウを下まつ毛の間に間隔を空けてのせる(奥行きがありナチュラルな仕上がりになる)
⑫パール感のあるスティックシャドウを涙袋にのせる
使用製品 WAKEMAKE スポットフィクシングスティックシャドウ
ジョンヨ先生の涙袋メイクはこちらの記事で詳しく解説中!
涙袋メイクの達人・ジョンヨ先生プロデュースのコスメもあるので要チェック!
⑬上下まつ毛にマスカラを塗る
・普段まつ毛がすぐ下がってしまう人は毛の根本まで塗らず、毛先の見える部分だけに塗る
仕上げにピンセットで束を作ると人形まつ毛に!
・下まつ毛のマスカラをうまく塗れない人は、アイライナーブラシにマスカラをつけて塗ると塗りやすい(根本まできれいに塗ることができる)
⑭ホワイトのアイシャドウ(☆)を目頭から下まぶたの「ㄴゾーン」にのせる
アイブロウ
先ほど使用したアイシャドウの☆のカラーで描いていく
眉頭はペンシルアイブロウを使用(力を抜いて薄めに)すると毛の流れが演出でき、立体感のある眉毛に
チーク
ミュートなピンクを使用し、ほほに丸く入れる
ブラシに残ったチークを上まぶたに軽くのせ、トーンオントーンメイク(顔全体のポイントメイクのカラーを統一させるメイク。最近流行中!)にしてもOK
鼻先にも軽くチークをのせてかわいらしさを演出!
使用製品 WAKEMAKE ミックスブラーリングボリュームブラッシャー#2、#3
シェーディング
エラ、輪郭の外郭に大きめのシェーディングブラシで影を入れる
細めのブラシを使ってあごに沿ったラインを描き、Vラインを強調する
ノーズシャドウもお好みで
ハイライト
鼻先とCゾーン(画像参照)にのせる
※Cゾーンが広い人(頬骨が大きい人)はのせなくてもOK
リップ
サナが使用したリップは、WAKEMAKE ベルベットブラーリングフィックシングティント #05 FROM PALEと#8 COOL PAIRING
リップベースを塗り、ブラシを使って#5 FROM PALEをフルリップに塗り広げる
実はリップベースはかなり重要。リップの発色をよくするだけでなく、オーバーリップも描きやすくなるとか。
唇の内側に#8 COOL PAIRINGをのせ、ベースカラーとなじませる
完成!✨
奥行きのある上品なメイクに仕上がっていますよね。高級感を感じる色味ですが、丸めのチークやリップカラーで甘さもプラスされており、ふんわりと柔らかな雰囲気が演出されています。秋のメイクにぴったりなので、ぜひ真似してみてください。
動画はこちら
OdiOdiでは、TWICEはもちろん、他のK-POPアイドルメイクに関する解説記事をたくさんアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
・顔の中心部から塗り広げる。外側は余ったファンデをスポンジで軽く叩く程度でOK
・多少肌の欠点が見えてもOK。素肌を活かした透明感のある仕上がりのベースメイクがトレンド