巻き髪は、ヘアスタイリングの基本ですよね。おしゃれに着飾って出かけるときは、必ず髪を巻くという方も多いのではないでしょうか。しかし、そんな巻き髪があまりしっくりこないタイプというのも存在するんです。以下で紹介するタイプに当てはまる人は、巻き髪やパーマよりストレートヘアの方が垢抜けて見える可能性大です!
韓国のスタイルコンサルタントRareleeによると、巻き髪よりストレートヘアが似合うタイプの代表例として挙げられるのがRed Velvetのイェリとaespaのニンニン。2人ともとても美しい顔の持ち主なので、似合わない髪型でもすべて顔のよさでカバーできてしまうのですが、実はストレートヘアの方が生まれ持った美しさをさらに引き立て、さらにスタイル抜群に見せることができるタイプなんです。以下で2人の共通点とその詳細をチェックしてみましょう。
▼Red Velvet イェリ
▼aespa ニンニン
首が短め
2人の共通点1つ目は、首が短めであること。全体的なバランスを見たときに、少し首が短めでグラマラスな印象がある2人。他のメンバーと比べてみるとかなり明白にその差が出ていますよね。
このタイプの人は、ロングヘアにした時に、首より下のカール感が強いと、一気にすっきりしない印象になってしまいます。比較してみるとこんな感じ。巻き髪もかわいらしいのですが、ストレートヘアにした時の方が格段にすっきり、首も長く、スタイルがよく見えますよね。
ウェーブ自体が大きく、毛先のみにくるんとしたカールがかかっているようなスタイルの場合は、ストレートヘアと同じようなスタイリッシュさを演出することができています。
首を長く見せる髪型、服装
鎖骨あたりまである長さのストレートスタイルのタンバルモリ(ボブヘア)は、首が長く見える髪型です。首の短さにお悩みの方は、このヘアスタイルをおすすめします。このスタイルはとにかく髪の長さが重要。首の中間等、あいまいな長さのタンバルモリは、かえって首を短く見せてしまうため、首の縦のラインを強調できる、ストレートの長めタンバルモリにしてくださいね。
また、首が短いタイプには、高い位置に襟のあるハイカラーブラウスなど、首が詰まった服装はさらに首が短く見えてしまうため、おすすめできません。いくら長めタンバルモリにしても、首の詰まった服を着たらその効果は激減してしまいます。チョーカーや派手なネックレスもおすすめできません。
首が詰まったデザインが好きな場合は、タンバルモリではなくロングヘア(ストレートスタイリング)にする方がすっきり見えるでしょう。
輪郭が卵型
頬やエラ等が角ばった輪郭の場合は、顔周りにウェーブをつけることで視線を分散させて顔の角張りを目立たなくすることをおすすめしますが、イェリもニンニンも、顔に角ばった部分がない、なめらかな卵型の輪郭の持ち主です。輪郭の一部分に視線が集中することがないため、視線を分散させる必要がないのです。
よって、髪を巻かなくても十分きれいに見えるタイプです。
上半身が厚い
2人の共通点の3つ目は、上半身、特に胸の部分が厚く、バストがあるタイプであること。このタイプの場合、特別首が短くなくても上半身が太く見えてしまうことが多いです。
下のニンニンを見るとわかる通り、ロングヘアにカール感があるスタイリングをしてしまうと、短い首によるすっきりしないイメージに加えて、上半身の太さが強調されてしまいます。本来締まってスタイル抜群の体型が、髪型のせいでただ太っているように見えてしまうのです。ストレートヘアにすると、上半身は比較的すっきりして見えます。
ロングストレートにする場合は、両側の髪を前に持って来させず、片側は後ろに流すことをおすすめします。バストに髪がかかることで、より上半身の厚みが強調されてしまうためdす。
ウェーブヘアにしたい場合は、ハーフアップを活用してバストにかかる髪の量を減らしてください。結ぶのはちょっと..という場合は、耳の横で髪をピンで留める耳掛けスタイルにするのもよいでしょう。
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実はこれら(輪郭を除く)の特徴、骨格タイプがストレートの人に当てはまりやすい特徴です。上半身に重心がある骨格ストレートの場合、上半身が拡張して見えるような、首より下にボリューム感がある髪型は避けるのが無難。すらりとした体型に見えたい人は特にこのポイントを押さえた方がよいでしょう。
以上、巻き髪(ウェーブ/パーマ)よりストレートヘアが似合う人の特徴を紹介しました。OdiOdiではK-POPアイドルや、韓国の芸能人の「美」に関する記事を、たくさん執筆しています。関連記事も下に掲載しているので、ぜひチェックしてみてください!
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