つけまつ毛をつけたけど、なぜか目がさらに小さく見える。アイラインを引いたのになぜか目力が減った気がする。という悩みを持っている方はいませんか?
実は、このような悩みは東洋人に多くみられる目の形が関係しています。
今回は、韓国のスタイルコンサルタントが教える、つけまつ毛や粘膜を埋めるアイラインが似合わない人の特徴をご紹介します。
上の写真は、左がm2016年に撮影されたリッツのCMのハン・ソヒ。右の写真が、2021年に撮影されたリッツのCMのハン・ソヒです。
同じコンセプトで撮影されたものですが、右よりも左が魅惑的で、フェミニンな感じが増していると思いませんか?
この二つの大きな違いは、アイメイクです。
左と右を比べてみると、左の方がアイメイクは濃いのに、目が小さく見えると思いませんか?
ソヒの場合、二重ラインが狭い方なので、粘膜を埋めてしまうと目が詰まった印象になります。
2016年のリッツのCMでは、アイラインも太く引いて、つけまつ毛も全体につけています。
2021年のものと比較すると、アイラインとつけまつ毛をした左の目の方がはっきりとはしていますが、右のアイラインをしていない目の方が大きく垢抜けて見えることがわかると思います。
また、ハン・ソヒは、目が大きいタイプではありません。目が大きいと、簡単に華やかさを出すことができ、魅力的ですが、ハン・ソヒのように目が小さめで鼻や唇、輪郭など、醸し出すオーラが魅力的な場合は、抜け感を出すことも重要です。
ハン・ソヒの目をよく見てみると、目尻が少し上がったような形をしていることがわかると思います。
このような目の形の場合、目の大きさに対し、白眼が小さくなることが多いです。
下の写真で見比べてみると、左のハン・イェスルの目よりも、右のハン・ソヒの目の方が、外側の白眼の割合が低く見えると思います。
このような目の人は、つけまつ毛をつければつけるほど、目が詰まって見え、垢抜けない印象になります。
多くのつけまつ毛は、付け根の部分(下の写真の赤い部分)が黒くなっており、アイラインを太く引いたような印象になります。
さらに、つけまつ毛をつけると、白眼にまつ毛が被り、詰まった印象が強くなってしまいます。
このような目の人で、どうしてもつけまつ毛をつけたいという場合は、付け根が透明のものや、部分つけまつ毛、普通のつけまつ毛は短く切ってつけることをおすすめします。
下の写真は、左はアイラインを強調し、まつ毛の密度を増やしたもの、右はアイラインはできるだけ薄く、まつ毛は密度ではなく長さを強調したものです。
どちらも魅力的ですが、右の方が抜け感が出て、大人っぽく垢抜けた印象になっています。
しかし、もちろん左のメイクが間違っているというわけではありません。むしろ奥ゆかしさを出したい場合は、左のメイクの方が合っているでしょう。皆さんも、記事を読んでなりたいイメージに合わせたメイクを勉強してみてください。
結論
1.二重幅が狭い場合、アイラインを太く描くと詰まった印象になる。
2.つけまつ毛をつけると、つけまつ毛の付け根がアイラインを太く、はっきりと見せる効果がある。
3.太いアイラインが似合わない場合、つけまつ毛はバラバラに切って使ったり、付け根が透明のものを使用すると良い。
4.目尻が上がっていて白眼が小さい場合、まつ毛は密度よりも長さを強調したほうがさっぱりとした印象になる。
まとめ
今回は、韓国のスタイルコンサルタントが教える、つけまつ毛や太いアイラインが似合わない人の特徴をご紹介しました。
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