メイク前のパックはNG!? 角質ケアはどこまで? ファンデがよれる原因はこれだった! 韓国のメイクアップアーティストが教える流行のベースメイクもご紹介

キム・ヨナ(左)ペ・スジ(右)
キム・ヨナ(左)ペ・スジ(右)

まだまだ続きそうなマスク生活ですが、何年マスクを使っても、マスクによるファンデーションの崩れに悩まされている人は多いのではないでしょうか?

また、マスクだけでなく秋冬は乾燥によるベースメイクのよれも気になりますよね。

今回は、韓国のメイクアップアーティストが教える、同じファンデなのに崩れなくなる超簡単な方法をご紹介します。

こんなスキンケアは絶対しちゃダメ!

まず初めに、化粧が崩れやすくなる1つ目の理由は、正しくないスキンケアです。

メイク前のスキンケアは、必要以上にしすぎるとむしろ崩れの原因になってしまいます。秋冬は乾燥するから、とメイク前にいつも以上に保湿をしすぎる人がいますが、これはNGです。

また、誰もが一度は悩むことですが、メイク前のフェイスパックもしない方がいいです。もしどうしてもしたい場合は、パックの後にティッシュオフしましょう。

角質ケアのやりすぎは禁物!

化粧が汚く崩れる原因の2つ目は、角質ケアです。どんなにスキンケアを丁寧にしても、角質ケアができていないと化粧ノリは良くなりません。

しかし、重要な日の直前に、角質ケアを急にするのはトラブルの原因になることがあります。普段から自分に合った角質ケアのパットで軽く角質ケアをするように心がけ、美容皮膚科などでの角質ケアは重要な日の直前ではなく、早めに受けるようにしましょう。

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自分の肌の厚さを知ろう!

肌が厚めの人は、マットすぎる肌よりも少しツヤ感のある肌がよく似合います

注意が必要なのは、肌が薄い人です。このようなタイプの人は、ベースメイクを厚くしてしまうと厚塗り感が出て、垢抜けない印象になってしまいます。この部分を無視してしまうと、どんなに他の部分を努力しても垢抜けることは難しいので注意が必要です。

こんな日はマットなベースメイクはしちゃダメ!

前日に、ニキビなどのトラブルが発生した場合、絶対にマットすぎるベースメイクはしてはいけません

これは、毎日化粧をする人であれば、誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか? ニキビや角質をマットなファンデーションや、コンシーラーで抑えようとしすぎてしまうと、その部分が乾燥し、ボロボロになってしまいます。

このような日は、少しグロウなベースメイクで抑えてあげることが重要です。

最近流行しているベースメイクの特徴は?

今のベースメイクの特徴は、元々の肌のような、自然なツヤ感です。以前のようなツヤツヤなベースメイクや、マットで人形のような陶器肌ではなく、自然で薄づきなベースメイクが特徴です。

クッションファンデでこのような流行の肌感を作るには、まずファンデーションの量を調節する必要があります。

メイク好きの人であれば、一度はパフについたファンデーションを下のように調節する様子を見たことがあると思います。

もったいないと感じたり、必要があるのかと思う方もいると思いますが、実は薄づきのベースメイクを作るためには、この動作がかなり重要です。クッションファンデを使用している人は、この動作を省略せず、必ずここで量の調節をするようにしましょう。

また、小鼻の周りの赤みが気になるという人も多いのではないでしょうか。小鼻の周りは、普通に塗るだけでは、塗りづらく、カバーが難しいところでもあります。

その場合は、下のようにパフを半分に折って使用するとカバーがしやすいのでオススメです。

まとめ

今回は、韓国のメイクアップアーティストが教える絶対に崩れないベースメイクの方法をご紹介しました。

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