デビュー15周年を迎えた少女時代のテヨンは、デビュー当時と比べてどんどん目が大きくなっていくと思いませんか?
整形説もささやかれるほどイメージが変わったテヨンの目ですが、どこが変化したのでしょうか?韓国のスタイルコンサルタント「RereLee」がその変化を分析しています。
今回は、テヨンのアイメイクの変化を4段階に分けて分析します。
デビュー当時
デビュー当時の少女時代は、清純でナチュラルなコンセプトでした。そのため、メンバー全員が現在よりもかなりメイクが薄く、若さを強調したメイクになっています。
まず、テヨンの目をよく見てみると、二重ラインは、目頭までしっかりとラインのあるインラインです。二重幅もしっかりとあり、目も大きく、10代ならではのほほ肉もあるためかわいらしく清純なイメージをよく消化しています。
この時のテヨンのメイクはアイシャドウは薄く、ラメは使用せず、マスカラとアイラインだけを強調したメイクになっています。
「Hoot」期
第2期は、「Hoot」でカムバックをした際のメイクアップです。
これまでの清純なイメージとは変わって、ガールクラッシュでかっこいいイメージを出すためにメンバー全員がメイクを変えています。
この時のメイクは、アイラインを跳ね上げて、とにかく太く描いているのが大きな特徴です。二重ラインがほとんど埋まるほどアイラインを濃く描いています。
テヨンは、目の形だけを見ると、少し目尻がつり上がっているタイプです。
しかし、目の間が広めで、涙袋が大きいタイプなため、目尻が上がっていても尖ったイメージよりは、少しキリッとした程度のイメージになります。
「Hoot」の時期のメイクでは、アイラインで目頭切開をし目の間を狭め、太い跳ね上げラインでキリッとしたイメージをつけています。
「The Boys」期
第3期は「The Boys」でカムバックした当時です。
アルバムのセクシーでかっこいいイメージに合わせて、ゴールドのグリッターシャドウを多く使用しています。
また、当時流行していたスモーキーメイクでアイラインや陰影メイクもしっかりとされていることが特徴です。
この頃のメイクでは、完全にラブリーさはなくなり、かっこよくセクシーなイメージに変身しています。このイメージに変わったことから女性ファンが急増したそうです。
この頃から、目がかなり大きくなったように感じますが、これまでとの大きな違いはアンダーアイメイクアップです。
テヨンは、顔の比率を見ると、大きい涙袋のおかげでそこまで長く見えませんが、実は中顔面が長いタイプです。
そのため、下まつ毛にもつけまつ毛をつけ、かなり濃くアンダーアイメイクをしても、やりすぎ感がなく、顔の一体感が出ています。
「I」期
第4期は、ソロアルバム「I」の頃から現在までのメイクです。
スモーキーメイクの流行がさり、多くの芸能人はメイクが薄くなりましたが、テヨンはメイクが薄くはなっていません。
アイシャドウの色などはナチュラルになり、アイラインもナチュラルになりましたが、その分まつ毛メイクに力を入れています。
また、アンダーメイクも健在です。下まつ毛のつけまつ毛は、少し付けるだけでも派手になりすぎることが多いですが、テヨンは、もともと持ったラブリーさに加え、中顔面が長いこともあり、アンダーアイメイクを濃くしてもやりすぎ感はなく、華やかなイメージが出ています。
下の写真を見ると、すっぴんはほほの余白に注目が集まるのに対し、右のアイメイクを強調したメイクでは、目に視線がいき、中顔面の長さが緩和されていることがわかると思います。
まとめ
今回は、どんどん目が大きくなっていくように感じるテヨンのアイメイクの移り変わりを分析しました。
中顔面の長さで悩んでいる方は、下まつ毛のメイクに力を入れることで、長さを緩和させることができるので試してみてください。
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