ただヤセているだけでなく、筋肉がついて引き締まった身体にあこがれる方は多いのではないでしょうか。今回は、韓国でスレンダーボディを代表する4人のスターたちの、健康的なスレンダーボディを維持する秘訣を公開します。美しく減量することを目標にしている方は、ぜひ参考にしてみてください!
ユイ
元AFTERSCHOOLのユイは、かつて「꿀벅지(クルボクチ)」と言われるほどボリューム感のあるボディの持ち主でした。「꿀벅지(クルボクチ)」とは、ハチミツの「꿀(クル)」と、太ももの「허벅지(ホボクチ)」の合成語で、ハチミツのように甘そうな、ムチムチな太ももを表現した言葉です。しかし、今では筋肉質なスレンダーボディに生まれ変わっています。
ユイのスレンダーボディの秘訣は、まさに運動です。運動の楽しさに気づいたユイは、ウェイトトレーニングをはじめ、ゴルフ、フォールダンス、水泳、ボクシングなど、様々な運動に積極的に取り組んでいます。また、タンパク質や炭水化物を食べる際は、「アーモンド2粒、さつまいも10g」など、グラム数を細かく量り、食事の管理を徹底しています。
さらに、ダイエットに対する認識の変化もあったようです。以前は世間の視線を気にして体を作らなければならないという強迫感が大きかったそうですが、現在は自分の体に愛情を持って、体重という数字よりも健康的な体を重視して運動をしているそうです。
ソン・ナウン
元Apinkのソン・ナウンは、19インチといわれるアリのようなウエストからもわかるように、超スレンダーボディの持ち主です。タイトなレギンス姿が美しすぎるためか、韓国のインターネットで「ソン・ナウン」すると関連検索語で「レギンス」が出てくるほどです!
ソン・ナウンは、生まれつきの体質かと思いきや、スレンダーボディ維持を維持するために継続的な食事制限と運動をしています。過去にはダイエット食で健康でないダイエットをした経験があるそうですが、現在は玄米、鶏むね肉、さつまいも、納豆、豆腐などの健康的な食事でスレンダーボディを維持しています。その他にも、普段から午後6時以降は食べない、なるべく小麦粉を避ける、空腹時はトマトを食べる、朝や夕方にデトックスジュースを飲むなどのマイルールを設けています。
さらに、ピラティスやフライングヨガにも挑戦し、海外公演などのスケジュールでフィットネスセンターを訪問できないときは、スクワットを行っています。
BLACKPINK ロゼ
食べることが大好きなBLACKPINKのロゼは、スレンダーボディのアイコンとも言える存在ですよね!ロゼが太らない理由には、野菜を好むことと、多くの運動量が挙げられます。ロゼ自身が、太らない理由についてハードなダンス練習のために運動量が自然に増えたと話しています。
また、ロゼは韓国料理愛好家として知られています。公演前にはご飯とキムチなどの韓国料理を食べるそうです。特にキムチが大好物で、ビールを飲むときもキムチをおつまみにして楽しむと告白しています。ロゼを見習って、キムチなどの発酵食品や野菜をたくさん食べることをおすすめします!その他にも、多忙なスケジュールの合間を縫ってピラティスをしながら体幹を鍛えているそうです。
少女時代 スヨン
少女時代のスヨンはグループの中でも特に身長が高く、スレンダーなボディの持ち主です。以前はヤセすぎで心配な時期もありましたが、最近は仲間と一緒に運動に取り組み、健康的なスレンダーボディに生まれ変わっています。某プログラムでは鍛え抜かれた背筋やシックスパック腹筋など運動の成果を披露し、視聴者を驚かせました。 スヨンは、誰かと一緒だとより一生懸命運動することができると話していたので、参考にしてみてください。
また、健康的なスレンダーボディのためには、少し面倒でも根気強く、強い意志を持つことが大切なようです。スヨンは朝起きたらすぐにバランスボールとラテックスバンドを使ってストレッチをし、卵フライとステーキを焼いてタンパク質を摂取します。さらに毎日2~3時間の運動をして、炭水化物の摂取を最大限に減らします。例えば、パスタ麺の代わりに豆腐麺パスタを食べたり、さつまいもとアーモンドクリームで作ったヘルシーなデザートなどを食べているそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?全員食事と運動の質にこだわっていることがわかりますね!春に向けて、健康的なスレンダーボディになるための参考にしてみてください!
韓国ドラマとK-POPに魅了され、気が付けば独学でTOPIK6級を取得。その後、大学在学中に1年間ソウルの大学に交換留学。韓国料理が好きすぎて体重7kg増で帰国。帰国後も韓国ファッションECサイトにて勤務するなど、ファッションをはじめとした韓国の流行に敏感。パーソナルカラーは「ブルベ冬」。趣味は語学勉強で中国と台湾にも留学経験あり。