濃いメイクが似合わない！ NewJeans ミンジが薄いメイクの方がきれいに見えるのはいったいナゼ？ポイントは眉毛にあり！清純さを活かすナチュラルメイクのコツを徹底解説！清純ビューティータイプは必見

濃いめのはっきりした眉毛、ぱきっとした色のリップなど、K-POPアイドルやインフルエンサーたちがよくしている濃いめのメイクがしたくなる時、ありますよね。でも自分が濃いメイクをすると何だか似合わない、薄いメイクの方がかわいく見える気がする・・・という方、多いのではないでしょうか。

そんな濃いメイクが似合わない代表的な有名人として挙げられるのが、NewJeansのミンジ。清純な美しさが魅力の彼女は、濃いメイクよりナチュラルに見えるメイクの方がファンからの評判もよく、生まれ持った美しさがより活きているように見えます。本記事では、韓国のビューティーコンサルタント 레어리RareLeeの動画を参考に、ミンジから見る濃いメイクが似合わないタイプの特徴と、似合うメイクのコツについて解説します。

濃いメイクが似合わない人の特徴

ミンジといえば、清純で爽やかな美しさが印象的です。顔のパーツひとつひとつが大きいわけではないのに、はっきりした鮮明な顔立ちのイメージがありますよね。そんな彼女のイメージを作る大きな要因となっているのが、濃く太い眉毛とはっきりした黒目です。中でも、濃いメイクが似合わないように見える大きな原因は、その太くて濃い眉毛にあります。

眉毛が太く濃い場合、清純で鮮明なイメージを与えることができる一方で、メイクを少し間違えると一気に中性的な印象（男性っぽい印象）が強くなってしまうのです。

メイクをする時に気を付けるべきポイント

基本のポイント

このタイプが清純さを活かしたメイクをするためには、3つのポイントに注意することが大事です。1つ目は、肌のトーンを明るくすること。2つ目は、色味のあるメイクをすること。色味がないと、中性的な印象が強くなってしまいます。3つ目は、アイシャドウよりチークやリップに色味をのせること。ここで重要なのは、色味の濃さ。ほのかに色づける程度にすると、清純な美しさを演出できます。もしチークやリップを濃くしたい場合は、眉毛の色を明るくすることが必須です。

以上を踏まえたメイクが、以下（右）の写真。アイシャドウよりリップとチークに色味をのせ、その色味もほのかで優しく、眉毛の色も明るいという、ポイントを全て押さえています。それにもかかわらず、ミンジの強みである清純さが消え、中性的で強そうな印象が出てしまっています。以下で、その原因とプラスαで押さえるべきメイクのコツについて解説します。

眉毛メイクのポイント

その原因は、「眉毛の縁（ふち）感」にあります。眉毛1本1本の間をパウダー等でしっかりと埋めてしまっていることで、眉毛がはっきりしてしまい、直線感が強く中性的な印象が強くなってしまっているのです。

IUを例に見てみても、同じことが言えます。眉毛の色自体は右の方が明るく薄いのに、左の黒い眉毛の方が薄く自然に見えますよね。地眉が太くて濃いタイプの場合、眉毛メイクをする時は無理に毛の間を埋めず、空間が見えるくらいのナチュラル眉毛にすることが超重要です。

チークのポイント

チークを入れる位置もかなり重要です。左は前頬にチークが入っていますが、右は頬骨に沿って45度の角度でチークが入っています。ミンジのような「清純さ」が魅力のタイプは、チークも「自然に」入れることが大切です。恥ずかしい時や暑い時、顔が赤くなることがありますよね。その時に赤くなる部分に入れるのが、最も「自然なチーク」です。つまり前頬（アップルゾーン※）にチークを入れるのがナチュラルなメイクをするうえで重要なポイントなのです。