ノーマスク解禁で流行の兆し！水光メイクが似合う人/似合わない人の特徴とは？ IVE ウォニョン＆ユジンから見る、輪郭別・ツヤ感メイクのポイントを徹底解説

最近、マスクの着用の義務がついに終了。屋外のみならず屋内でもマスクなしでお出かけすることができるようになりました。ここ数年間マスクで隠されてしまっていたベースメイクやリップメイクに再び力を入れ始める人も多いのではないでしょうか。

コロナ禍では、マスクに付かないことを重視したマットなメイクが主流となっていましたが、日本より一足先にマスク着用の義務が終了した韓国では、これまでなかなか挑戦できなかったツヤ感のある「水光（すいこう、ムルグァン）メイク」が流行中。日本でも、素肌感を活かしたツヤ肌メイクが再び流行すると言われています。

みずみずしく透明感のある清楚な印象を与えたり、肌がきれいに見えたりとメリットが盛りだくさんの水光メイクですが、自分が肌にツヤ感を与えると何だか似合わない.. と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。本記事では、韓国のビューティーコンサルタントROHAUSの動画を参考に、水光メイクが似合う人と似合わない人の特徴について解説します。

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水光メイクが似合う人の特徴

水光メイクが似合う人の代表として挙げられたのは、IVE ウォニョン（チャン・ウォニョン）。ウォニョンが水光メイクが似合う理由は、その輪郭にあるといいます。

ウォニョンの輪郭は、エラや頬骨の張りがない丸顔です。おでこやほほのラインはふっくらとしたなめらかな曲線を描いており、全体的にやわらかく丸みのある形をしています。このようなタイプの輪郭は、主にラブリーなイメージを与えることが多いです。

そんな骨感がなく丸みのある輪郭には、水光メイクがぴったり。水光メイクが演出するみずみずしさが、キュートさをさらに際立たせます。

ベースメイクはもちろん、リップもツヤ感のあるグロウリップが似合います。また、チークはラブリーさをさらに引き立たせることができるアイテム。イメージに非常によく似合うため、必ず取り入れることをおすすめします。

水光メイクが似合わない人の特徴

一方で、水光メイクがあまり似合わない人の例として挙げられたのは、同じくIVEのユジン（アン・ユジン）。

ユジンは、ウォニョンとは対照的に輪郭に骨感があるタイプです。おでこのラインがまん丸なウォニョンと比べると、ユジンはおでこの骨や眉骨が目立ち、ほほやエラのラインも直線的です。このように骨感や直線感のある輪郭の人は、スマートで知的なかわいさが魅力になります。

このようなタイプは、ツヤやパール、色味が強いメイクをすると、やりすぎ感が出やすいです。似合うメイクのポイントは、「ナチュラル感」。つやつやした華やかな水光メイクよりは、セミマットな質感のメイクがよく似合います。

ベースメイクはもちろん、リップも華美すぎないベルベット系のセミマットタイプを使用することをおすすめします。アイシャドウも、パール感の強いものよりはマットな質感のものが似合います。

また、骨感の強い輪郭の人がチークを濃く入れてしまうと、骨感がさらに強調されてしまいます。控えめに入れるか、チークは入れず軽くハイライトをのせるのみにするのがおすすめです。チークやハイライト等を一切のせず、肌から出る自然なツヤを活かすだけにするのもよいでしょう。

しかし、流行りの水光メイクを絶対してはいけないというわけではありません。みずみずしい質感のメイクに挑戦したい場合、ツヤ肌、パールシャドウ、グロウリップ全てのアイテムを使うのではなく、グロウリップのみでそれ以外はナチュラルにするなど、水光感のあるアイテムをポイント使い程度に抑えておくことで、生まれ持ったスマートで知的なイメージを活かしつつ、流行も自然に取り入れることができます。