メガネは、視力矯正のためとして着用するだけでなく、おしゃれのためのファッションアイテムとしても1年を通して活用できるアイテムです。K-POPアイドルや俳優たちも、コンセプトに合わせて多様なデザインのメガネを着用していますよね。
しかし、自分はメガネが似合わない・・ と考え、メガネを避けてしまっている人も多いのではないでしょうか。しかし、あるポイントさえ押さえれば誰でも自分に似合うメガネを見つけることができるんです。本記事では、似合うメガネの選び方を5つの観点から解説していきます。
※韓国のYouTuber 미모메모の解説を参考に作成しています
似合うメガネの選び方① 輪郭をチェック
まずチェックすべきなのは、輪郭です。輪郭とは反対の形状のフレームのものを選ぶのが1つ目のポイント。
例えば丸顔の人が丸いフレームのメガネを、エラの張った輪郭の人が四角いフレームのメガネを選んでしまうと、以下の画像のようにその輪郭がさらに強調されてしまい、「似合わない」と感じやすくなります。
そのため、丸顔の人であれば角ばったフレームを、エラが張り角ばった輪郭の人は丸いフレームを選ぶことで輪郭の特徴が緩和され、メガネをより似合わせることができるでしょう。
似合うメガネの選び方② 目の形をチェック
次にチェックするのは、目の形。AB6IX イ・デフィのように目尻が下がったいわゆる「犬系の目」の場合、丸いフレームよりは角のあるフレームを着用した時、目尻が少し上がったように見える効果があるため明るいイメージを演出することができます。
一方、BLACKPINK ジェニーのような目尻が上がった「猫目」の場合は犬系の目と反対に、丸いフレームのメガネを着用することで目尻が少し下がって見え、やわらかく優しげな印象を与えることができます。
歌手イ・ソクフンのように目の彫りが深くまぶたに影が差す人は、メガネを着用したときと外した時の印象が大きく変わるタイプです。このようなタイプは基本的に、どんな形のフレームも消化可能。フレームがまぶたに差す影を隠してくれるため、暗い目元が明るく見えるようになりダンディで知的な印象を与えることができます。
歌手10cmのように、眠そうな目の人も同様に、フレームが眠そうな目をすっきり、はっきり見せてくれる効果があります。フレームの形は特に選びません。
似合うメガネの選び方③ 顔の比率をチェック
次にチェックするのは、顔の比率。髪の生え際から眉の上までを上顔面、眉から鼻先までを中顔面、鼻先からあご先を下顔面とし、その比率を見ていきます。
俳優のユ・ヨンソクのように上・下顔面に比べ中顔面の比率が高い(中顔面が長い)タイプは、顔の余白が多く見えるという特徴があります。この余白をメガネで埋めることで、中顔面を短く見せることができます。
この時、眉毛が濃い人が太いフレームを選んでしまうと、眉毛とフレームの印象が衝突してしまいます。そのため、細いメタルフレームを活用してカジュアルかつやわらかいイメージを演出するのがおすすめです。
太さのあるフレームを選びたい場合は、丸いフレームのメガネやクリアタイプのフレームを選ぶことをおすすめします。
少女時代 テヨンのように眉毛が薄い人は、メタルフレームのような細いフレームを選んでしまうとどこか物足りないような印象になりやすいため、太いフレームを選んで眉毛とのバランスを取ることをおすすめします。メタルフレームを選びたい場合は、上の部分が太くなっているタイプを選べばOKです。
似合うメガネの選び方④ 眉間の広さ(目と目の距離)をチェック
DIA出身 チョン・チェヨンのように眉間が広い(目と目の距離が広い離れ目タイプ)人は、レンズが大きめのものを選ぶのがおすすめ。眉間を狭め、顔立ちをはっきり見せる効果があります。
元T-ARA ジヨンのように眉間が狭い(目と目の距離が狭い寄り目タイプ)人は、レンズが小さくブリッジが短いものを選ぶのがおすすめ。
似合うメガネの選び方⑤ 鼻根、鼻筋をチェック
最後にチェックするのは、鼻根(鼻の生え際)と鼻筋。鼻が大きく長い場合、太いフレームより細いフレームを着用した方が遥かに知的でダンディに見えます。
鼻根が低い場合、高めのパッドがあるメガネを選ぶことで、鼻を高く見せることができます。太いフレームよりは細いメタルフレームの方が似合う傾向にあります。
最後に、フレームの色は自身の肌のトーンに合ったものを、フレームが目と眉毛の中央にくるものを選べば、誰でもばっちり似合う「人生メガネ」を見つけることができるでしょう。