あなたのメイク、古くない・・? IVE ウォニョンから見る、最新韓国メイクのコツを解説! たった3つのポイントを押さえてトレンドメイクを楽しもう

IVE チャン・ウォニョン
IVE チャン・ウォニョン

ファッションと同様に、メイクアップのトレンドもかなりの速さで移り変わっていきます。数年前に習得したメイク方法を、今もそのまま続けてしまっている方はいらっしゃいませんか? 少し前まではかわいいメイクだったはずですが、今はもう「ダサい」「古臭い」メイクになってしまっているかも.. でも大丈夫! たった3つのポイントを押さえれば、トレンディで洗練されたメイクを取り入れることができます。

本記事では、K-POPアイドルたちのメイクの変化から見る、トレンディなメイクのポイント3つを紹介します。とってもシンプルで簡単なものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※韓国のイメージコンサルタント ロハウスビューティーの解説を参考に作成しています

トレンドメイクのポイント① 眉毛

まずは、眉メイクのスタイルを変えてみてください。以前は、アウトラインをくっきりと描き、毛の隙間をパウダーなどでしっかり埋める眉毛が流行していましたよね。しかし現在はそれとは反対に、毛流れを活かしたナチュラルな眉毛がトレンド。生き生きしたイメージを演出できるほか、瞳の輝きを際立たせる効果があります。

IVE チャン・ウォニョンも、以前は隙間をしっかり埋めた眉メイクでカリスマあふれるキリっとしたイメージを演出していましたが、トレンドの移り変わりとヘアメイクショップの変更により眉メイクが大きく変化。ナチュラルで柔らかいイメージになりました。

しかし、毛流れを活かした眉メイクは顔立ちによってむしろ垢抜けない印象になってしまうこともあるため、以下の記事を参考に自分はナチュラル眉が似合うタイプなのかチェックしてから取り入れるようにしてください。

トレンドメイクのポイント② メイクの質感

肌がきれいに見えるだけで、洗練度は一気にアップします。肌を整えるベースメイクには、さらりとしたマットなメイクとツヤ感のあるメイクの2種類があります。以前はマットなメイクが流行していましたが、現在の流行りは俄然ツヤ肌メイク。K-POPアイドルたちも、いまや大半がデューイでナチュラルな質感のメイクを施されています。

また、ファンデーションのみならずチークやリップもツヤ感のあるものが流行中。パウダーではなくバームタイプのチークやオイルリップなど、グロッシーなコスメが多く発売されています。

ウォニョンのメイクを見てみると、そのトレンドの移り変わりは明らかです。IZ*ONE時代はマットなベースメイクにマットなリップを合わせることが多かったウォニョンですが、今は正反対。ベースもリップも光沢感のあるものを使用して、洗練された高級感あふれる美しさを演出しています。

aespa ウィンターも同様。aespaはこれまで「メタバースコンセプト」で活動してきたため、マットな質感を活用したAIのような仕上がりのメイクを施されることが多かったですが、音楽活動外やメタバースコンセプトを抜け出した最新曲の活動ではトレンドに沿ってツヤ感のあるメイクを取り入れています。

ツヤ肌メイクも、顔立ちによっては注意が必要。詳しくは以下の記事をチェックしてください。

トレンドメイクのポイント③ ハイライト

ハイライトは、顔のパーツに光を与えることで顔立ちをよりはっきり見せるためのメイクです。鼻先や鼻筋、ほほ、涙袋等にのせるのが主流ですよね。最新のトレンドでもハイライトはもちろん活用するのですが、重要なのはのせる位置と面積です。特に目周辺にのせるハイライトには注意が必要

少し前は、他のパーツのハイライトに加え、涙袋にもかなり広い範囲にパールをのせたメイクが流行していました。しかし、このスタイルを今やると少し古い印象になってしまう上、パール感が強すぎるオーバーな印象になってしまいます。

目の周辺にハイライト効果のあるもの(パール、シマーなアイシャドウ等)をのせる場合、目頭、涙袋の中心部分、上まぶたの中心部分に軽くのせるのがおすすめ。キラキラはしているけれどやりすぎ感はない、透明感のある今風の仕上がりになります。

トレンドメイクのポイントは、以上の3点。まずはリップやハイライトなどの軽いポイントメイクを変えることからでもOKなので、ぜひ取り入れて新鮮な気持ちでメイクを楽しんでくださいね。

IVE チャン・ウォニョン、ハン・ソヒ
(G)I-DLE チョン・ソヨン
NewJeans ヘリン、IU
SEVENTEEN スングァン
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