ウォン・ジョンヨさん直伝! LE SSERAFIM チェウォンのようなチークの入れ方4パターンを解説! 鼻を高く見せるチーク方法からK-POPアイドル定番チークまでたっぷりご紹介

LE SSERAFIM チェウォン
LE SSERAFIM チェウォン

フランス・パリ発のメイクアップブランドMAKE UP FOEVER(メイクアップフォーエバー)のアンバサダーを務めているLE SSERAFIM チェウォン(キム・チェウォン)。先月には、新製品「アーティストフェイスパウダー」の発売を記念して新ファボ(グラビア)が公開されました。

「アーティストフェイスパウダー」は、ハイライター4色、ブラッシュ(チーク)9色、スカルプター3色の全16色展開。チェウォンはこれらの新アイテムを使った血色感のあるメイクで、ファボを華やかに彩りました。そんな彼女のかわいらしいメイクを真似したい! というファンからのリクエストを受け、LE SSERAFIMのメイクを担当しているウォン・ジョンヨさん(TWICEのメイクさんとして有名)が、allure Korea公式YouTubeチャンネルにアップされた動画を通して“チェウォンチーク”の方法を紹介しました。

ウォン・ジョンヨさん

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チェウォンはチークメイクが大好き!

ジョンヨさんいわく、チェウォンは血色感のあるチークメイクをするのが大好きなのだとか。チェウォンのふっくらした前頬は、どんな色をのせてもよくなじむそうで、ジョンヨさんはチェウォンの顔立ちについて「チークが非常によく似合う顔立ち」だと分析しています。そんなチェウォンと今回のファボの相性は最高だったということですね。絶賛の声が殺到したのも納得です。

チェウォン×MAKE UP FOEVERチーク①アンダーアイブラッシャー

ウェアエバーローズ(B230)のファボでは、K-POPアイドル定番のチークの入れ方であるアンダーアイブラッシャーを施されています。

アンダーアイブラッシャーとは、その名の通り目のすぐ下にチークを入れること。はつらつとした雰囲気を演出でき、中顔面短縮効果もあるトレンドのチーク法です。入れ方のコツは、あまり広く入れすぎないこと。広い範囲にのせてしまうと、ほほの面積が広く見え、顔が大きく見えてしまいます。

細めで毛先がふっくらと盛り上がった形のブラシを選び、ブラシで目の下(目頭より)に軽くタッチ。そのまま頬骨のラインに沿ってくの字を描くようにブラシを動かします。この時、逆三角形の形になるようにチークをのせるのがポイントです。

アンダーアイブラッシャーは目のすぐ下からチークを入れるのが定番ですが、目の下のくまがひどい人やくぼんだ目の人は、そこに色をのせてしまうことでさらに目の下の暗さが目立ってしまうことがあります。その場合は、目のすぐ下は避けて少し下の位置から逆三角形のチークを入れるのをおすすめします。

チェウォン×MAKE UP FOEVERチーク②前頬ブラッシャー

エニウェアピーチ(B300)のファボは、普段のチェウォンメイクでもっともよく使うチーク法「前頬ブラッシャー」でメイクをしているそうです。「前頬ブラッシャー」は、かわいらしい印象を与えられるほか、顔に立体感が生まれ鼻が高く見えるというメリットがあります。

方法は至ってシンプル。笑った時にふっくらと浮き上がる前頬部分を中心に、グラデーション式に広げてあげればOKです。この時、目尻より外側、鼻先より下にチークが広がらないように注意してください。

チェウォン×MAKE UP FOEVERチーク③血色ブラッシャー

ジョイフルピンク(B220)のファボでは、より血色がよく見える入れ方をしています。②の前頬ブラッシャーと似ていますが、前頬ブラッシャーでは前頬の高い位置を中心に正円状にグラデーションを広げますが、血色ブラッシャーは外側に行くにつれ少し上に上がっていき、頬骨を包むような形で入れていきます。

チェウォン×MAKE UP FOEVERチーク④高級感ブラッシャー

レベルブロッサム(B200)のファボは、他のはつらつとしたかわいらしい印象とは違い、少し大人っぽく都市的なイメージです。アイラインを跳ね上げてキリっとした印象を与えているのに合わせて、チークも斜線状に入れることで、高級感のある大人っぽいチークに仕上げることができます。頬骨のすぐ下(画像参照)の部分を中心に、内側に流れるようにブラシを動かします。また、シェーディングとチークのカラーに統一感を持たせるのも、高級感のあるメイクに仕上げるポイントです。

ウォン・ジョンヨ先生のTIP~チークをきれいにのせる方法~

チークを入れる時、ブラシで粉を取ってそのまま頬にのせたり少し粉を落としてからのせている人、多いのではないでしょうか。しかし、自然なチークをかなえるにはもっとよい方法があります。

粉を取った後、ブラシの先を手の平かティッシュの上に置いて軽くこすり、ブラシの中まで粉を含ませる方法です。こうすることで粉がまんべんなくブラシにいきわたり、なめらかで自然な発色のチークを演出することができます。

以上、ウォン・ジョンヨ先生直伝のチークの入れ方を紹介しました。ぜひ日常のメイクアップに取り入れて、血色感あふれる華やかなメイクを楽しんでみてください。

LE SSERAFIM キム・チェウォン
TWICE サナ
LE SSERAFIM チェウォン
IZ*ONE キム・チェウォン(左)、カン・ヘウォン
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