キュートで若々しく、女性らしく愛らしいイメージがチャームポイントの丸顔タイプ。K-POPアイドルにも丸顔は多く、そのかわいらしいイメージで大きな人気を集めています。(例:NewJeans ハニ、IVE チャン・ウォニョン、LE SSERAFIM ホン・ウンチェ、BLACKPINK ジェニーなど)
魅力たっぷりな丸顔タイプですが、その丸さが原因でなんだか顔が大きく見える… と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、丸顔タイプが小顔に見えるヘアスタイリングのポイントを3つご紹介します。
丸顔タイプが小顔に見えるヘアスタイリングのポイント① センター分けは避ける
丸顔タイプには、コーンヘッドと呼ばれる頭頂部が長く盛り上がっている人が多い傾向にあります。BLACKPINK ジェニーが代表的なコーンヘッドの持ち主。正面から見ると、髪の分け目が頭頂部近くまでよく見えていることがわかりますよね。また、横から見ると、頭頂部が少し尖ったような形をしています。これが、コーンヘッドの特徴です。
コーンヘッドは、前髪をセンター分けにすると額が平らに見えてしまうほか、髪の分け目が顔の縦の長さを強調してしまうため、全体的に顔が長く、のっぺりとして見えてしまいます。
分け目はセンターから少しずらすことをおすすめします。
丸顔タイプが小顔に見えるヘアスタイリングのポイント② ボリューム感のあるサイドバングを作る
サイドバングは、顔を小さく見せるための鉄板です。しかし、重要なのは「ボリューム感」。ただサイドバングを作って顔の横に流すだけでは顔に立体感が生まれず、顔の丸みや大きさもあまりカバーできません。
前髪の生え際をカーラーやドライヤーを使ってしっかりと立ち上げ、ふんわりとしたサイドバングにスタイリングすることで、輪郭がすっきりして見え、額やほほの周りに空白が生じることで小顔効果も生まれます。
丸顔タイプが小顔に見えるヘアスタイリングのポイント③ 顔周りのボリュームを抑える
丸顔タイプの多くは、ほほにふっくらとしたボリュームがあります。そんなほほの周りにウェーブを入れてしまうと、ほほのボリュームがさらに強調され、顔がさらに丸く、大きく見えるようになってしまいます。
丸顔タイプが髪を巻くときのポイントは、顔周りにウェーブを入れない(サイドバングは除く)こと。ロングヘアの人は下顎より下にウェーブを入れましょう。
毛量が多い人や、頭のハチが張っていて顔周りの髪にどうしてもボリュームが出てしまうという人は、くせ毛の有無にかかわらずストレートパーマを当ててボリュームを抑えるのがおすすめです。
以上、丸顔タイプが小顔に見せるヘアスタイリングのポイントについて解説しました。ぜひこの3つを押さえて、生まれ持ったかわいらしさをさらに伸ばしてみてくださいね。