IZ*ONEのメイクアップアーティストが、ウォニョンのように瞳がキラキラと輝くアイメイクのコツを明かしている。
7月10日、IZ*ONEのメイクアップアーティストが、自身のYouTubeチャンネル「OK Beauty」に、最新ビデオをアップ。リクエストが多かったという、IZ*ONEのチャン・ウォニョンの「Secret Story of the Swan(幻想童話)」でのステージメイクの方法を紹介した。
ベースシャドウ
ウォニョンのアイメイクに使用するのは、HUDA BEAUTYのNude Obsessions アイシャドウ パレットのLight Nudeと、Urban Decayのアイシャドウ ABC GUM。ベージュカラーと少し赤みの入ったカラーを2:1の割合でミックスして、まぶた全体にのせていく。
ベースシャドウは、目の幅が大きく見えるように、少し広めに塗るのがポイントだ。下まぶたは三角ゾーンから目頭につなげて塗る。目頭には後でラメ入りのシャドウを乗せるため、マットなシャドウはあまり塗らないというがいいという。
コーラル系シャドウを使用
次に使用するのは、Dear Dahliaのブルーミング・エディション シークレット ガーデンパレット ティーパーティ(ランダムに入れ替えたバージョン)。少しラメが入っていてコーラルっぽいピンクブラウンのアイシャドウを二重幅、そして三角ゾーンにのせる。
続いて、HUDA BEAUTYのThe New Nudeアイシャドウ・パレットにあるテディカラーを二重幅の目じりにもう一度塗る。似た色合いの少し濃いカラーを使用することで、目じりが強調され、目の幅を長く見せることができる。
ラメシャドウ
最初にベースとしてUrban Decayのムーンダスト アイシャドウ スペースカウボーイのラメを黒目と涙袋に塗る。次にHUDA BEAUTYのMercury Retrogradeアイシャドウ パレットにある、もう少しラメが入っていてピンク系のシャドウと上から重ねる。発色を高めるため、ここではブラシを押すようにシャドウをのせる。
アイライン & まつげ
まつ毛はビューラーを根元ギリギリまで入れて、カーブを付ける。アイラインには、BOBBI BROWNのロングウェル ジェル アイライナーのエスプレッソインクを使用。ジェルライナーはブラシに付けた後、手の甲などを使用して一度ブラシを整えるとラインを引きやすいという。
先に粘膜を埋め、まつ毛の隙間を埋めながらラインを引く。目尻までラインを引いて、端っこだけ跳ね上げると、ウォニョンのようなクールだけどかわいらしい印象になるようだ。
付けまつ毛は、ほぼ黒目の上から少しづつ隙間を開けて付ける。ここでのポイントは、目尻に向かってまつ毛が長くなるようにすること。しかし、黒目のすぐ後が1番長くなるように、すると自然なパッチリとした目に仕上がるという。
マスカラは、ESPOIRのノーモジン マスカラ ウォータープルーフ クリーンクラックを使用。あまりボリュームのないマスカラで、根本を中心につける。下まつ毛は、まずボリュームのないマスカラを使って、毛並みをいかしてつける。マスカラが乾いたら、ボリュームタイプのマスカラをもう一度塗って、まつ毛をハッキリをさせる。
リキッドライナーで再度、粘膜を埋める
ステージ上で、遠くから見た時も目がパッチリしてるように見せるため、再度アイライナーで粘膜を埋める。この時に使用したのはPRO 8 CHEONGDAMリキッド ディファイン ライナーだ。
目元に影をつける
最初に使用したベースシャドウで目元を整えたら、NARS シングルアイシャドウ ベンガリと、&OTHERSTORIESのアイカラー Tabby Brownを使って、目元に影を入れる。
上記2つのカラーを混ぜて、目元の幅がもっと長く見えるように、三角ゾーンと目尻のアイラインの上に自然なグラデーションをつける。
仕上げのグリッター
最後に、COLORGRAM.TOK ミルクブリング シャドウ #1ダブルスターとオクパール(オク先生が直接組み合わせて作ったパールシャドウ)で目元に華やかさをプラスする。
まずリキッドタイプのグリッターをトントンと涙袋にのせ、ブラシで少し伸ばす。目元がべとべとになるように塗ってから、粒子が大きめのパールをのせる。まぶたにも同様に、黒目の上にパールをのせる。
目を開けた時に見える部分にもパールをのせて、ウォニョンのアイメイクは完成だ。