ファッション・美容雑誌には毎月、多くのモデルや俳優、アイドルたちなど、セレブたちが撮影に参加していますよね。となれば、撮影や雑誌の監修をしている「編集者(エディター)」たちは、これまでに多くのセレブたちと一緒に仕事をしてきたはずです。
たくさんのセレブたちの撮影現場にいれば、その分、彼らがメイクをしていない「すっぴん」の状態をたくさん目撃するでしょう。
今回は、韓国の有名美容雑誌「Allure」のエディターたちが、様々な美容雑誌のエディターたちに「記憶に鮮明に残るぐらい、本当に、心から肌がキレイだと思ったアイドルは誰ですか?」と尋ね得た回答の中から、回答が多かったK-POPアーティスト7人を紹介します(順不同)。
NCT ジェヒョン
NCTのビジュアル担当でもあるジェヒョン。「彼と同世代ぐらいの男性によく見られる、目の下のクマ、肌のくすみ、毛穴や肌の凹凸などが、どこを探しても見当たらない。」「欠点が見当たらない肌」という意見が多かったです。
あるエディターは、彼を選んだ理由に「撮影現場で遠くから見ていても、肌触りが良さそうに見える」と話し、彼の存在感の理由が、整った顔だけではないと感じたそうです。
OH MY GIRL アリン
「アリンの肌は透明感があって、キメも細かい。凹凸もなくてすべすべだった。写真の確認モニターからでもわかる“内からにじみ出る水光肌”」と絶賛したのは、ビューティー・エディターのイムさん。
撮影に参加するブランド側から「スキンケアに重点を置いた撮影にしてほしい」と要望があり、とても不安だったそうです。なぜなら、スキンケアをメインにした撮影の場合、被写体の肌の状態によっては、撮影そのものがダメになってしまう場合も少なくないからだそうです。
ところがイムさんの心配もよそに、撮影現場に登場したアリンの肌はまさに、ブランド側のコンセプトにぴったりだったそう。イムさんは当時の撮影を振り返って「アリンの持っている素材が生きた撮影だった」と語っています。
IZ*ONE ウォニョン
エディターのファンさんは「撮影現場に彼女が入って来た時、現場にいるスタッフが口を揃えて言ったのが『生まれつきの美貌というものを実感した』」とウォニョンを選んだ理由を明かしました。
ファンさん曰く、彼女の肌がキレイなのは若いからいうはもちろんのこと、ツヤのある水光肌に、キメの細やかさ、整った顔のパーツと形・サイズまで完璧で、クローズアップ写真を選ばないともったいないぐらいだそう・・・。
EXO ベッキョン
EXOのファンの間だけではなく、多くのK-POPファンたちの間で「肌がキレイな男性アイドル」として有名なベッキョン。「撮影のために身につけたアクセサリーよりも輝いていたのが、彼の肌」と話すのは、韓国のファッション雑誌「W」のエディターであるキム・ダヘさん。ベッキョンの茶目っ気たっぷりの姿はもちろんだが、彼の「すべすべで透き通った輝くような肌」が、彼をさらに若々しく見せていると語っています。
ベッキョンのスキンケアルーティンは、過去にOdiOdiで紹介したことがあるので、気になる人はチェックして見てください↓
ハ・ソンウン
「撮影現場にすっぴんで登場した時に思ったのは、これぞまさに『むいたゆで卵肌』」と明かしたのはAllureのエディターのソンさん。
ソンウンの肌は、くすみはもちろん、毛穴一つもない完璧な肌で、明るく透明感があるそう。誰にでもある目の下のクマすら見当たらないほどで、クローズアップ写真・動画でも修正がほとんどいらない肌の持ち主なんだそう。がんばってひねり出して欠点を挙げるなら「印象的な口元がほんの少しくらい・・・かな程度」だそうで、メイクをしている時よりもすっぴんの方が肌がキレイに見えてしまうとか。
MONSTA X ジュホン
雑誌「VOGUE」の韓国版のエディター、ウさんは、ジュホンに初めて会った時が印象的だったそうです。「健康的な肌に、見ただけでもわかるすべすべとした肌。会った時にはすでにベースメイクを済ませている状態だと思ったら、すっぴんだった」と当時の驚きを、彼を選んだ理由に挙げています。
ちなみに、ウさん曰く、彼の魅力は「カメラに半分も収められていない、実物の方が100倍はかわいくて、かっこいい」そうです。
IU
K-POP界で「肌のキレイなアーティスト」の常連でもあるIU。彼女のすっぴんは「メイクをしている時とほとんど変わらない」そう。むしろ、すっぴんがあまりにも整っているため、必要なメイクが、最小限のベースメイク、形を整えるだけのアイブロウ、アイラインだけだそうで、まさに「すっぴんメイク」なのだそう。すっぴんが透明感があってキレイな分、メイクが最小限でも十分、彼女の魅力が引き出せるのだそう。
まとめ
「魅せる」ことも仕事の1つであるアイドル。様々な魅力を強みに活動するK-POPアーティストですが、「すっぴん力」も大きな強みの一つでしょう。今回は、そんな「すっぴん力」の高いアーティスト7人を紹介してみました。
K-POPアーティストのような「完璧」なビジュアルは無理でも、彼らのようなキレイな肌は努力次第で手にできるかもしれません。おうち時間が増えて、メイクをする機会も少なくなった今、みなさんもできることから挑戦してキレイな肌を目指してみてはどうでしょうか。
OdiOdiのSNSではくまさん🐻。独学で韓国語を勉強し、大学進学後、周りに外国人学生が多い環境を生かし英語や韓国語の実力を磨く。大学在学中に韓国の有名大学に1年間、交換留学生として留学。「根っからのオタク気質」を生かしたサーチ力と情報力の多さが長所。パーソナルカラーは「ブルーベース冬(ブルベ冬)」。パーソナルカラーを知ったことを機に、さまざまなイメージコンサルティングに興味を持っている。