最近はYouTuberとしても活躍する、韓国女優のシン・セギョンとパク・ミニョンが、“おうち時間の癒しになる料理動画”を投稿。家族や知人に手料理をふるまう姿から、美貌だけでなく家庭的な魅力まで兼ね備えていると反響を得ています。
それでは、二人が作った自炊メニューを見ていきましょう。
シン・セギョン
子役として活躍後、時代劇や現代ロマンスなど幅広い作品で活躍するシン・セギョンは、料理とお菓子作りが大好きです。幼い頃から専門的に勉強したいと思っていたそうで、マカロン教室やパン教室に通ったりアクティブな休日を過ごしています。
最近は、両親と共に新居に引っ越し、ルームツアーを行いました。その中で視聴者の目を惹いたのは、キッチングッズが並んだ大きな棚でした。
彼女は、ケーキやクッキー、地中海料理など世界各国の様々な料理を作るため、一般家庭には珍しい便利なキッチングッズがたくさん収納されています。引っ越したばかりにもかかわらず、既に収納スペースが埋まってしまっていますね。テーブルに敷くランチョンマットは、別の棚(写真右端)にしまっているほど、大量のキッチングッズで溢れています。
今年8月には、YouTubeの登録者数が100万人を記録し、韓国人女優として初の快挙を成し遂げました。100万人記念イベントでは「登録者と料理をする企画」を行うことになり、彼女自身がお便りを読んでゲストを選定し一緒に料理をしました。
パク・ミニョン
ベテラン女優のパク・ミニョンは、数々の番組で『料理好き』だと公言しています。毎年5月にやってくる“両親の日”には、同棲している両親にボンゴレパスタを振る舞いました。
また、数々の韓国の人気スターが絶賛したという、パク・ミニョンお手製の「さくさく唐辛子のキムチ漬け」をした日の映像も大きな話題となりました。唐辛子×キムチのコラボとは、日本人からすると想像しただけで冷や汗が出る激辛料理ですよね。
実は、このキムチ漬けには아삭이고추(アサギコチュ)と言われる辛くない緑色の唐辛子を使用します。そのため、とんでもない激辛料理というわけではなく、日本人でも食べられる場合が多いです。ちなみに아삭이(アサギ)とは、新鮮な野菜や果物などをかむ時にする音の表現で「さくっ」という擬音語のことで、アサギコチュはその名の通り、歯ごたえのある食感が特徴です。
つまり、アサギコチュとは、見た目だけ辛そうなサクサクの唐辛子をキムチのたれに漬けた、箸休めのような一品なんですね。肉料理や、白米にピッタリです。
「犯人はお前だ!」シーズン2で共演した、人気ボーイズグループEXOの末っ子セフンも、このキムチを食べて「ごはん10杯が一瞬で消える味です」(セフン)と絶賛したんだとか。左手前のイ・スンギも大好きだそうですよ!
スターがハマるパク・ミニョンお手製のアサギコチュには、わけぎ、大根、ニラ、赤唐辛子、唐辛子粉、ニンニク、お米、アサギコチュが使用されます。玉ねぎとショウガも少々使います。千切りで3~4㎝にカットした材料に特製ダレの味を染み込ませ、アサギコチュの中に詰めて完成です。
友人のプレゼント用にと、大量に作ったようです!とっても美味しそうですね♪韓国料理屋さんに行くと、焼肉のお供として出てくることがあるので、もし見かけたら食べてみて下さい♪
まとめ
以上、韓国の人気女優、シン・セギョンとパク・ミニョンのVLOG動画から、“おうち時間の癒しになる料理動画”をご紹介しました。
韓国では美人女優やイケメン俳優が続々とYouTubeを始めているので、これからはVLOG関連の内容もたくさんピックアップする予定です!皆さんも楽しいおうち時間を過ごしてください👍✨。
アジョン(Twitterネーム:ショタオタク隊長) 韓国語を独学で勉強し、高校3年でTOPIK5級を取得。高校卒業後は韓国有名大学の語学堂に入学し、最高級を卒業後に帰国した。K-POPアイドル全般に詳しく、趣味はこれから来そうなアーティストを見つけることだ。パーソナルカラーは「イエベ春」でInstagramでは「うさぎさん」として情報を発信している。
料理は無心になれるので、雑念をなくすのにうってつけの趣味です。一番の得意料理は、エゴマのスジェビ(すいとん)ですが、クッキーやお菓子作りも大好きです!