個性あふれるメンバーと独特なサウンドで“他にない確かなグループカラー”を獲得し、同性からも大人気のガールズグループ(G)I-DLE。彼女たちのメイクさんが1月11日に公開したばかりの新曲“화(火花・HWAA)”のメイクアップについて、WomanDongAで語りました✨。
今回は、初めてちゃんとした照明を使用してMV撮影が行われたため、メンバーたちも気合が入っていたそうですよ👀✨
MVを見たら思わず気になっちゃう、(G)I-DLEの新曲メイクアップのポイントを見ていきましょう👏👏。
3つのコンセプト
1月11日にリリースした4枚目のミニアルバム『I burn』のタイトル曲“화(火花・HWAA)”は、別れることの痛みを冬になぞらえた“寒”、痛みを燃やしてしまう“火”、そしてその中で新たに咲く“花”まで、別れからの一連の感情が描かれています。
寒_マットなベースメイクに仕上げ、青白くひんやりした清楚なメイクに
花_派手なビビッドカラーシャドウで、花のような鮮やかさとポイントを
火_レッドリップや彩度の高い赤みカラーで、燃えている炎を表現
メイクポイント
スジンとウギは、それぞれ“寒”と“花”にて目の下に斑点のポイントをつけました。もともと目の下にホクロがあるスジンは、目の下に2つずつ斑点を描いてポイントを出しました。寒のコンセプトも相まって心を失った、ピエロのような幻想的な世界観を感じます…!
一方ウギは、レッドグロスで大きな赤い斑点を描きました。とても気に入ったそうですよ!それにしても、まさかグロスで直接点を描いていたとは驚きですね!もはやミュージカルのような芸術的な要素が入ったメイクまで、彼女たちは完璧に消化してしまいます。
目鼻立ちがハッキリしているミヨンは、一般的には似合いにくい派手なカラーのシャドウも凄くよく似合います。そのため、蛍光色のホットピンクシャドウを使って、鮮やかな花びらを大胆に表現しました。姫カットをしているので、“姫っぽさ”が際立っていますね。アリス・イン・ワンダーランドから飛び出したようなビジュアルです。
ソヨンは、コーラル系のアイシャドウを目の下から頬骨まで広範囲にのせました。“花”のテーマカラーとなった赤みのあるシャドウで、ほほ全体を包み込むように色づけます。こうすることで、頬骨をカバーしながら血色感のあるメイクに仕上がりました!
奇抜なメイクにも果敢に挑戦するタイプのミンニは、大胆なホワイトアイラインを引きました。一度目が合うと、目を離せなくなると言われるほど魅力的な「三白眼」を持っているので、ホワイトアイラインによって神話に登場しそうな“圧倒的な美しさ”を放ちました。
シュファは、かなり色白なので赤みのあるアイシャドウが映えてとても似合っていたんだとか。ただアイシャドウをのせるだけではなく、アイホールにホワイトのラインを引いて、ポイントを加えました!
今後のメイクについて
スジンはK-POPアイドルの中で、赤が一番似合うといっても過言ではないくらい赤が似合っていることで有名です♪彼女以外のメンバーたちにも、「○○と言ったらコレ!」というトレードマークのようなメイクを見つけたいと仰っていました🤭♪
まとめ
(G)I-DLEの新曲、“화(火花・HWAA)”メイクアップのポイントをご紹介しました!過去には、大ヒット曲“Oh My god”のメイクについても取り上げているので、気になる方は下から関連記事をチェックしてみてください♪
アジョン(Twitterネーム:ショタオタク隊長) 韓国語を独学で勉強し、高校3年でTOPIK5級を取得。高校卒業後は韓国有名大学の語学堂に入学し、最高級を卒業後に帰国した。K-POPアイドル全般に詳しく、趣味はこれから来そうなアーティストを見つけることだ。パーソナルカラーは「イエベ春」でInstagramでは「うさぎさん」として情報を発信している。
スジンを思い浮かべると、“レッドリップ”が浮かぶようにメンバーごとのシグニチャーメイクを作りたいと思っています!